仕事の道具
中小企業のためのGoogle Workspace入門 — 導入前に知っておくべき5つのこと
Google Workspaceを検討している事業者向けに、導入前に確認すべきポイントを整理しました。料金・移行・活用事例を交えて解説します。
「Gmailは使っているけど、Google Workspaceって何が違うの?」
商工会の窓口でよくいただく質問です。無料のGmailと有料のGoogle Workspaceには、ビジネス利用で大きな差があります。今日は導入前に必ず確認してほしい5つのポイントをお伝えします。
1. 独自ドメインのメールアドレスが使える
@gmail.com ではなく @yourcompany.com でメールを送受信できます。取引先への信頼感が大きく変わります。
すでに独自ドメインをお持ちの場合は、既存のメールアドレスをそのまま引き継げます。
2. 共有ドライブでファイル管理が楽になる
個人のGoogleドライブと違い、会社で共有するドライブを作れます。
- スタッフが退職してもファイルが残る
- 誰がどのファイルを編集したか履歴が残る
- スマホからでも同じファイルを閲覧・編集できる
USB持ち回りや「あのファイルどこ?」からの卒業です。
3. 料金は1ユーザーあたり月約680円〜
2024年現在、Business Starterプランは1ユーザー月680円(税別) です。
5人のスタッフで利用しても月3,400円。メール・ドライブ・カレンダー・Meet(ビデオ会議)がすべて含まれます。
4. 移行はステップを踏めば怖くない
「今まで使っていたメールはどうなる?」という不安をよく聞きます。
既存のメール(Outlook、独自サーバーなど)は、移行ツールを使ってインポートできます。並行稼働期間を設けることで、切り替えリスクを最小化できます。
5. 補助金で導入費用を賄える可能性がある
IT導入補助金の対象ツールにGoogle Workspaceが含まれる場合があります(年度・枠によって異なります)。導入を検討しているなら、補助金の申請タイミングと合わせて計画するのがおすすめです。
「自社に向いているか知りたい」「まず無料で試したい」という方は、お気軽にご相談ください。商工会専門家窓口での相談も無料です。
AFTER READING
次に、どちらを見ますか?
玉城個人が使っている道具を見るなら「道具箱」。会社の仕事として相談したい場合は、T&Lサポートへどうぞ。